乳がんの診断のために行われる検査の内容とは


①レントゲン撮影(マンモグラフィ)

マンモグラフィは乳房を装置に挟んで圧迫し、X線撮影する検査です。触診では見つからないような、石灰沈着だけで見つかるような超早期のがん(非触知乳がん)が見つかることがあります。このことから、乳がん検診については問診・視触診とマンモグラフィを併用することが有用です。

定期検診として40歳以上の女性に対して、2年ごとのマンモグラフィを実施している市町村もあります。

②超音波検査(エコー)

若い女性のマンモグラフィでは、高濃度の乳腺画像となってしまい、がんが見逃されてしまうこともあります。その弱点を補う目的で、超音波検査は有用です。5mm程度の小さな腫瘍もときに見つかることがあります。

③乳腺のその他の画像検査

シコリががんであるかどうかや病変の広がりを診断するために、MRI検査、CT検査などが有用です。

④穿刺吸引細胞診と針生検

シコリが見つかった場合、シコリに細い注射針を刺して、細胞を吸いとって調べる「穿刺吸引細胞診」により、80~90%の割合でがんかどうかの診断が確定します。さらに多くの情報を得るために、太い針を刺してシコリの一部の組織を採取する「針生検」を通常行います。

触診では明らかなシコリに触れず、画像検査だけで異常が指摘されるような場合には、「マンモトーム生検」と呼ばれる特殊な針生検を行うこともあります。

⑤PET検査/CT-PET検査

乳がんの原発巣の診断において、PET検査は、小さい腫瘍や特殊な組織型の腫瘍を見逃しやすいことが指摘されています。

また、遠隔臓器の転移のスクリーニング(ふるいわけ・選別)検査、選別をしても擬陽性(がんではない病変をがんと診断してしまう)となることがあるため、通常行われていません。


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