薬による乳がんの治療(薬物療法)


薬による乳がんの治療(薬物療法)

乳がんの薬物療法は大きく分けてホルモン剤、
抗がん剤、分子標的治療薬の3つです。

ホルモン剤は乳がんが
ホルモン受容体(女性ホルモンの結合する場所)
を持っている場合に有効で、
エストロゲン(女性ホルモン)の作用を
ブロックするタモキシフェンという薬が
約20年にわたり標準薬として使われてきました。

タモキシフェンを5年用いると
再発する人が約40%減少することが判っています。

若い人の場合はエストロゲンの量が多く、
タモキシフェンの効果が不十分なため、
脳から分泌される卵巣を刺激するホルモンを
止める薬であるLH-RHアナログもしばしば用いられます。

閉経した人には、男性ホルモンを
女性ホルモンに変える酵素をブロックする
アロマターゼ阻害剤がタモキシフェンより
有効であることが最近の研究で明らかになり、
内服している患者が増加しています。

抗がん剤はホルモン剤が無効な場合や、
再発の危険が高い患者に用いられます。

以前から用いられてきたCMF
(サイクロフォスファミド、メソトレキセート、5FU)療法の他に、
AC(アドリアマイシン、サイクロフォスファミド)療法といった
多剤併用療法(作用の異なる薬剤を組み合わせて行う治療)が
主流です。

術後に多剤併用療法(多くはCMF療法)を行った場合には
無治療だった場合に比べ、再発が約24%減ることが判っています。

最近はアドリアマイシンより心毒性の少ないエピルビシンを
用いたEC(エピルビシン、サイクロフォスファミド)療法や、
FEC(5FU、エピルビシン、サイクロフォスファミド)療法を
行うことが増加しています。

また、リンパ節にがん細胞が転移していた場合に
AC療法、EC療法やFEC療法に引き続いて、
比較的新しい抗がん剤であるタキサン系の
薬剤(パクリタキセル、ドセタキセル)を行うことにより
再発が少なくなることも多くの臨床試験により
明らかとなっています。

いずれの治療も、効果だけでなく
副作用もあるため主治医からよく
説明を聞く必要があります。

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