乳がんの放射線療法の副作用と対処方法

乳がんの放射線療法の副作用と対処方法

副作用には、治療中や終了直後にあらわれる急性のものと、
治療が終了して6か月から数年後にあらわれる晩期のものがあります。

■皮膚炎:皮膚のかさつき、かゆみ、水ぶくれ

放射線は体に紫外線に似た作用を及ぼします。

もっとも多い副作用は皮膚炎で、
照射が進むにつれ皮膚が赤くなり、
かゆみをともなったり、
水ぶくれになることもあります。

治療が終わると、1~2か月ほどで治まりますが、
症状が強いときには軟膏を塗ります。

照射を受ける際の注意点として、

①下着は、肌に刺激の少ない、木綿などの素材を選び、
 締めつけるようなもの、レースの多いものは避ける。

②皮膚が敏感になっているので入浴時にこすりすぎたり、
 照射箇所の印を石鹸で洗い落とさないようにする。

③乳房がほてるときは、小さな保冷剤などで冷やす。
 湿布薬を直接皮膚に貼ると、
 皮膚炎を起こしやすくなるので避ける。

■皮膚の色調変化、皮下組織の硬化、乳腺の萎縮など

皮膚の色調は日焼けしたような状態となりますが、
ほとんどもとの色に戻ります。

しかし、乳腺の大きさは変化しないものの、
乳腺組織は萎縮して大きく変化していきます。

■倦怠感や食欲低下

乳房への照射はごく狭い範囲ですが、
ときに全身のだるさを感じる人もいます。

■放射線肺臓炎

どうしても照射範囲に乳房に近い肺が一部かかるため、
1%ほどの確率で放射線肺臓炎が起こることがあります。

照射終了後に数か月して発熱、咳など肺炎の症状が出てきます。
これは薬剤による治療で治ります。

■授乳障害

照射を受けた乳房は、乳汁が出なくなります。
反対側の乳房の機能は失われていないので、
こちらで授乳できます。

■リンパ浮腫

腋窩リンパ節郭清を受けた人は放射線療法で、
リンパ浮腫として腕のむくみなどが起こることが多くなります。

腕が重かったり腫れぼったいと感じたときは、
担当医あるいは看護師に伝え、治療を受けましょう。


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