がん治療で転院したいとき、転院するには?


がん治療で転院したいとき、転院するには?

主治医との関係がこじれたり、
もっとよい医療を受けさせたいという
親戚の意見に押されたり、
民間療法を併用してもらえる病院に
行きたいと思ったり、いろいろな理由から
病院を移りたいと思うことがあります。

しかし、病院を移るとそのたびに
検査をくり返さなければならなかったり、
治療が進まなかったり、
病人が苦しい思いをすることがあります。

また、医療関係者との人間関係を
新しく作り直さなければならないのも、気苦労なことです。

どうしても変わらざるを得ない事情があり、
やむを得ない場合もありますが、
家族の思いが先行して転院を考えるのは
慎重に判断したほうがよいでしょう。

あまり転々と病院を移るのは、
病人の不利益につながることがあります。

たまに治療効果が思わしくないからといって
病院を転々と変える方がいます。

医療関係者の側からみると、
こういう病人は対応が難しいと感じやすいのです。

治療によっては、効果が出るまでに
ある程度時間がかかることもあります。

前の医師が行った治療の途中で病院を移ると、
次の病院の医師は治療しにくいと感じます。

医療に不満がある時には、
病院を変わることを考えるより、
医師と十分な話し合いを持つように
努力してみましょう。


■入院中に別の病院に移りたくなった時には

それでもやむを得ず病院を変わりたいと
思うことがあるでしょう。

たとえば、痛みを思うように止めてもらえず、
どう頼んでも鎮痛方法を変えてもらえないことがあります。

ところが、痛み止めに理解のある別の病院が見つかった場合、
病人の苦痛を見ていると、
どうしても転院させたいと思うかもしれません。

あるいは、納得のいく説明を主治医に求めても、
少しも親身になって対応してもらえず、
信頼がもてなくなってしまったということもあるでしょう。

また、家族が看病を続けるために、
家に近い地元の病院に移りたいと思うかもしれません。

いずれにしても病院を変わると決心した時には、
それなりの手立てが必要です。

まず大切なことは、入院中に次の病院を
見つけておくことです。

今の病院を退院してしまってから新しい病院をすぐ見つけ、
しかもすぐ入院させてもらうのは、とても困難です。

移る病院との話し合いがしっかりついてから
今の病院と話し合いましょう。

次に大切なことは、現在の病院とのつながりを
断たないようにすることです。

くれぐれも喧嘩別れのような形で
つながりを完全に断ってしまうという事態は避けたいものです。


■転院先を探すには

今の病院の主治医の紹介なしに移る病院を探すのは、
かなり難しいことです。

転院先を探すために、
これといって名案があるわけではありません。

後で述べるセカンド・オピニオンをもらいに行き、
その時に相談するのもひとつの方法です。

また、勇気がいることですが、
家族が移りたい病院の外来受診をして
相談することもできるでしょう。

その際には、できるだけその病院の
ソーシャルワーカー(医療相談を行う人)に相談して、
外来受診の手配をしてもらうとよいと思います。

地元の病院に移る時には、
保健所の保健師に相談するのもひとつの方法でしょう。
高齢者の場合には、「在宅介護支援センター」で
手がかりを教えてもらえると思います。

どこにあるかは電話帳でも調べられるでしょうが、
お住まいの市町村自治体の担当部署で情報が得られます。

もし受け入れてもらえる病院が思うように見つからない時には、
現在入院している病院のケースワーカーに相談してみましょう。

医療相談室というところにケースワーカーがいます。
多くの場合、ケースワーカーはよく気持ちを聞き、
中立的に行動するので、相談してみましょう。

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