スキルス胃がんの5年生存率


スキルス胃がんの5年生存率

スキルス胃ガンは、胃ガンの中でも
とりわけ「治療の困難なガン」として知られています。

通常の胃ガンでは、ガン細胞は
腫瘍(固まり)の状態で成長し、
ある程度時間がたってからはじめて、
個々のガン細胞が固まりから脱落して、
転移が起こり始めます。

また初期にはガン細胞の分裂もゆっくりしており、
病巣が肉眼で確認できる大きさになるまでに数年、
少なくとも3年程度はかかるとされています。

ところがスキルス胃ガンは、
発生した当初からガン細胞がばらばらにほぐれ、
粘膜の中にもぐり込んで増殖します。

そのため正常な組織と
ガン細胞が混じっている組織との判別が難しく、
外見だけではただの潰瘍と間違えることもあります。

しかも、あまり分化(成熟)していない細胞から
生じるスキルス胃ガンの刺胞は、
分裂・増殖する速度が非常に速く、
多くは発症してから数か月で、
胃の内側を半分以上もおおい尽くしてしいます。

そのため、スキルス胃ガンが進行した胃を
X線撮影すると、胃壁が厚くなり、
同時に胃全体が縮小していることがわかります。

また、もともとガン細胞の分化度が低く、
独立して動く傾向が強いことから、
他の臓器にきわめて転移しやすい性質ももっています。

これらの理由から、スキルス胃ガンは、
自覚症状が現れて病院を訪れたときには、
すでに治療手段がないことも少なくありません。

統計的には、このガン全体の5年生存率は
20パーセント以下とされています。

また、スキルス胃ガンの悪性度が高い
理由のひとつとして、
「カドヘリン」と呼ばれるたんぱく質の
遺伝子の異常が指摘されています。

実際、家族性(遺伝性)のスキルス
胃ガンの患者の多くで、
カドへリンをつくる遺伝子に変異が
存在することがわかりました。

カドヘリンたんぱく質は、
細胞どうしがくっつき合うのを助ける
はたらきをもっています。

そのため、このたんぱく質のはたらきが
失われているガン細胞は1カ所にまとまらず、
最初から単独行動する性質をもつことになります。

このように対処の困難な胃ガンではあるものの、
スキルス胃ガンも決して
治療不可能というわけではありません。

転移が広範囲に広がっていないうちなら、
通常の胃ガンと同様、
拡大手術(胃と関連のリンパ節、
および周辺臓器の切除によって改善を目指すことも
可能だといわれています。


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