がん治療、入院時の注意事項と用意するもの

手術や入院の日程が決まると、病院でどのようなスケジュールが組まれるのか知っておきたいものです。そのために、たいていの病院は「クリティカルパス」(治療の予定表)をあらかじめ提示してくれます。

クリティカルパスとは、入院から退院までのスケジュール(予定)表で、「いつ治療を開始して、いつごろ退院できるのか」「治療の直前は、何をしたらよいのか」「食事はいつから食べられるのか」など、治療や看護から入院生活全般のことまで、それらの手順がくわしく書かれており、入院中の流れがわかって便利です。

また、この表をもとにして、医師や看護師に質問できるので、コミュニケーションをとりやすいメリットもあります。

持ち物は、病院から入院中に必要なものが書かれたリストを渡されるので、それにしたがってください。入院中必要なものは、病院の売店でとり扱っているものも多いので、事前に確かめておくとよいでしょう。

入院中は治療に専念できるよう、入院前に身辺をととのえておくことも大事です。仕事を持っているなら上司に報告して引き継ぎを行います。職場復帰を希望している場合は、退院後の予定もよく相談しておきましょう。

状況によっては、入院が長引くケースもあります。そのような場合を考慮し、療養期間は長めにとっておくようにすると安心です。

また、入院する日に向けて、数日前から体調をととのえておきましょう。暴飲暴食、睡眠不足は、腎機能や肝機能の低下をまねくことがあります、治療開始の延期にならないよう、規則正しい生活を心がけます。


■疑問などがあれば遠慮なく質問

実際に入院すると、環境に慣れない不安感や手術に対する緊張感でいっぱいになるのが普通です。特に治療に対する不安や疑問がわいて、ストレスになることもあるでしょう。

わからないことや自分の希望などは、遠慮なく主治医や看護師に伝えてください。心のモヤモヤを解消して、納得して治療を受けることがいちばん大事です。

■あると便利な入院グッズ

・1回用パックのコーヒーや紅茶
自分や来客用にも。
・紙コップ、プラスチックのスプーン
1度に複数の来客があったときは、片づけが楽。
・ノート
日記や覚え書き、お見舞いの記録をつけるのにも便利。
・本や雑誌
退屈しないように、時間をつぶせるものを。最近は、個人のパソコンをインターネットに接続できる病院も増えている。

■入院に必要なものの例

・洗面・歯みがき用具、入浴セット
・衣類
・日用品・食器
プラスチックのコップ、曲がるストロー、マグカップ、スリッパ、ティッシュペーパー、タオル、はし、スプーンなど
・必携品
健康保険証、診察カード、印鑑など
・現金、筆記具など
現金は、最低限必要な小銭程度にして、入院費などは会計に預けるか、家族に持ってきてもらう
・尿もれパッド、おむつ

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