がんの緩和ケアを受ける病院を選ぶ基準


がんの緩和ケアを受ける病院を選ぶ基準

口コミを頼るのもいいですが、
利用者の意見や満足度も個人差があるので、
自分の目で直接見て確かめたほうがよいでしょう。

直接相談に行けば見学もさせてもらえると思います。

■家からの距離

家から近いところを望む方がありますが、
家族が付き添う設備が整っていますので、
泊まり込んでしまえば、
家からの距離はそれほど気にしなくてもよくなります。


■混み具合

早く入院したいと思う時には、評判がよくても、
あまり混んでいるところは避けたほうがよいでしょう。

入院相談のための緩和ケア外来受診の予約が、
1ヵ月あるいはそれ以上先になるところは
かなり混んでいます。

待っていても大丈夫ならよいと思いますが、
病状の進行速度が速く、
苦痛な症状が日ごとに強くなっている時には、
ゆっくり待てないと思います。


■母体の病院の内容や規模

緩和ケア病棟を設置している母体の病院の種類や規模は、
じつはさまざまです。

がんセンターなど、がん治療の最前線の病院に
緩和ケア病棟が併設されているところもありますし、
介護強化型病床が主体の老人病院の場合もあります。

設置主体も、国公立から民間の医療法人など、
あるいはキリスト教の組織が開設している病院など多様です。

通常は母体の病院の種類に特にこだわる必要はありませんが、
たとえば腎臓にカテーテルが挿入されている、
苦痛緩和のために放射線照射を行う、
その他の医療処置に専門的技術が必要であるなど、
病人の状態によってその処置が行われる場合は、
その処置を受けられる病院に付設している
緩和ケア病棟がよいと思います。

そのことについては、現在治療を受けている病院の
主治医と相談してみましょう。

宗教的影響を気にされる方もありますが、
キリスト教関係の病院の緩和ケア病棟に入ったからといって、
その病院の宗教を強制されることはありません。

病棟に賛美歌が流れたり、
牧師が病棟を回ってくることがあるので、
それが気になるようであれば、
宗教と関係のないところを選ぶほうがよいでしょう。


■開設年(経験の長短)

今年開設されたばかりのところと、
10年以上も前に開設されたところとの違いは、
比較が難しいのですが、どちらかといえば
経験を積み重ねているところのほうがよいと思います。

しかし、母体の病院ががん専門病院であるとか、
一般病院でもかなり高度の医療を行い
看護もしっかりしているという評判がある病院なら、
できたばかりでも大丈夫でしょう。


■医療の特徴

緩和ケア病棟の中には、症状緩和目的で
「化学療法(抗がん剤による治療)」を行う
病院も出てきました。

これは、がんそのものを治療する目的で
行うものではないことを理解している必要があります。

入院を検討する時に、医師とよく話し合い、
十分理解することが大切です。

緩和ケア病棟でも治療してもらえると
誤解しないようにしましょう。

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