がん治療に使われる放射線の量(被ばく量)とは


がん治療に使われる放射線の量(被ばく量)とは

放射線の量を計算するとき、
使われる単位は「グレイ」です。

これはいくつかある被曝の単位のひとつです。

定義がかなり複雑なので、ここでは説明しませんが、
ライナックによる通常の放射線治療で、
1回の治療において照射される放射線は平均して2グレイです。

これは実は人体にとってかなり大量の放射線です。

広島に落とされた原子爆弾が発した放射線が4グレイだったと聞くと、
その強さが実感できるのではないかと思います。

4グレイとは正確にいうと、初日後には
半分の人が死んでいる量とされています。

4グレイという量の放射線が全身にかかると、
人体は血液をつくりだす骨髄がダメージを受け、
血液をつくることができなくなります。

とくに、放射線の影響を受けやすい白血球は
1日か2日で死滅してしまいますが、
白血球はごぞんじのように、
外から侵入しようとするウイルスや菌と戦う
免疫をつかさどっています。

白血球がなくなると、人はまず1週間以内に
何らかの感染症になり、死んでしまいます。

このような強い影響力を持つ放射線を
がん病巣部にできるだけ限定してかけるからこそ、
がん細胞を殺傷することができ、
放射線治療はがんの治療に効果を発揮します。

逆にいうと、正常細胞にあたれば
相応のダメージを与えるということになります。

ちなみに、白血病の治療では
放射線の全身照射が行われますが、
これはわざわざ骨髄にダメージを与え、
骨髄液をカラにしてしまうためです。

血液は骨髄でつくられますが、
白血病はこの骨髄のがんなので、
がんに冒された骨髄液をいったんカラにしてしまい、
そこに健康な人の骨髄液をあらたに入れ(移植する)るわけです。


・・・

どうすれば、がんは治せるのか!?

標準治療(手術・抗がん剤・放射線)に耐え、
代替療法を受ければ・・・

本当にがんは治せる?

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がんを治すための「たった1つの条件」とは?



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