最新の放射線治療「強度変調放射線治療(IMRT)」の特徴とは


最新の放射線治療
「強度変調放射線治療(IMRT)」の特徴とは

1本1本の放射線の形だけでなく、
強さまで変えられるようにしたのが、
強度変調放射線治療(いわゆるIMRT)です。

アメリカで開発され、
欧米ではすでに標準的な治療法として確立しつつあります。

IMRTの最大の特徴は、凹型に放射線がかけられる点です。

がんが正常な組織をとり囲む形になっていると、
副作用が心配ですから、「定位放射線治療」でも
高線量の放射線をかけることはできませんでした。

ところが、IMRTは1本1本の放射線に強弱をもたせることで、
高線量の照射を行える凹型の領域をつくり出すことに成功したのです。

たとえば、今、日本の医療現場で最もIMRTが
使われているのは前立腺がんです。

前立腺がんを完治させるためには、
72グレイ以上の高線量をがん病巣部にかけることが
望ましいとされています。

けれども、前立腺がんの多くは直腸をとり囲むようにあるため、
今までのやり方で高線量の放射線をかけると、
直腸から出血するといった深刻な副作用がおこる可能性が
どうしても高くなってしまいます。

IMRTはすべてのがんに使える方法ですが、
前立腺がんにいちばん使われているのは、
前立腺にできるがんの形がまさに凹型をしており、
凹型を再現できるIMRTが最も効果を発揮するからです。

事実、前立腺がんに剖グレイの放射線をかけたときの
直腸出血の発生率を比べると、
通常の照射法では10パーセントなのに、
IMRTではわずか2パーセントと、大幅に減るという報告があります。

今では、前立腺がん以外に、
頸部のがんや脳腫瘍にもIMRTが行われるようになりましたが、
究極のX線治療法であるIMRTが
「標準治療」として行われるがんは、
今後ますます増えていくものと思われます


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