小細胞肺がんにおける放射線治療の方法と進め方


小細胞肺がんにおける放射線治療の方法と進め方

小細胞肺がんの放射線治療は
一般的な外部照射が中心で、
定位放射線治療や腔内照射は行なわれません。

■照射範囲

がんおよび転移の可能性がある
周辺リンパ節を対象とし、
それに呼吸による照射部位の移動、
治療の際の位置ずれを考慮した
マージンを加えた範囲に照射します。

ただし、化学療法と放射線治療を
同時に行なうケースでは、
照射範囲が広くなると副作用のリスクが高くなります。

治療効果の向上という点では
同時併用がよいのですが、
照射範囲が広くなりすぎる場合には、
化学療法でがんを縮小させてから、
放射線治療を行なうこともあります。

また、がんが肺門部から離れた位置にある場合には、
がんと肺門部のリンパ節を分けて、
別々に照射することもあります。

■照射法

60~10MVのX線を使って、
前後対向二門照射で治療を始めます。

その後、斜入対向二門照射に切り替えるなどして、
脊髄を照射範囲からはずします。

照射スケジュールとしては、
通常分割照射のほか、
1日2回照射を行なう加速過分割照射があります。

小細胞肺がんは増殖(細胞分裂)の速度が早いため、
がんにダメージから立ち直る隙を与えず、
短期間で治療する加速過分割照射のほうが
治療成績がよいことがわかっています。

そのため患者さんの体調が
この方法に耐えられる場合には、
こちらが標準になりつつあります。

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