胃がんの手術方法は次の3つの方法で


胃がんの手術方法は次の3つの方法で

手術には、内視鏡で切除するのか、
腹腔鏡を使って小さな傷で手術するのか、
従来のような開腹手術を行うのかの3つの方法があります。


■内視鏡的粘膜切除

がんが分化型(がんの細胞の一種)であって、
広がりが粘膜内のみで、大きさが2cm以下であれば、
内視鏡で切除できます。

これらの条件をすべて満たす人は少ないのですが、
リンパ節転移の可能性がきわめて低いため
内視鏡による局所切除でよいと考えられています。

開腹して胃切除しなくて済みますので、
患者にとっては楽な治療法です。


■腹腔鏡下手術

これは次に述べる開腹手術の全部または一部を
腹腔鏡を使って行おうとするものです。

この手術はガイドラインでは
まだ臨床研究にある治療法となっていますが、
保険でも正式に認められています。

手術時間が長くなり器械の操作に慣れるのが大変ですが、
傷が小さくて手術後の痛みが少ないことから、
腹腔鏡下手術を行う施設は今後増えてくるものと思われます。


■通常の開腹手術

胃がんの手術は、胃の切除のほかに
リンパ節をどこまで摘出(これを郭清とよんでいます)するかが
ポイントです。

このリンパ節郭清を確実に行うことができるため、
開腹手術は過去はもとより現在でも
胃がん治療のスタンダードとされています。

胃周囲のリンパ節を第1群リンパ節、
そこから全身のリンパ組織に連絡する途中の
リンパ節を第2、第3群リンパ節とよびます。

この第l1群と第2群のリンパ節をすべて摘出し、
胃を2/3以上切除する術式が
標準手術(定型手術)と言われるもので、
胃がんに対する基本的な手術方法とされ、
もっとも多くの患者がこの手術を受けておられます。

リンパ節転移が高度の患者に対して
第3群のリンパ節まで郭清する方法(拡大郭清)もありますが、
一般的にその効果は期待できません。

最近は早期がんが増加してきており、
その一部にはリンパ節転移がないか
非常に少ないことが分かってきました。

リンパ節転移がない条件を満たす患者には
内視鏡治療(前述)が可能ですし、
転移が少ない患者には縮小手術が可能です。

胃切除やリンパ節郭清する範囲を
小さくすることができれば、
それだけ手術が楽になり、術後の回復も早くなります。


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