ステージ3の前立腺がんを抑え込んだ田代さんの事例


今回は、ステージ3の前立腺がん(リンパ節浸潤あり)を
手術も抗がん剤もせずに抑え込んでいる田代さん(仮名)の
事例を紹介します。

(経過は良好ですが、完治と言い切るには少し早いので、
 抑え込んでいる、という表現にしました)

田代さんの場合、すでに手術ができない状態でした。

それでも回復できるんだという事例は、
前立腺がんの患者さんはもちろん、
他の患者さんにも非常に励みになることだと思います。

では、田代さんが「がんを治す生き方」を読んで、
最初に送ってくださった相談メールから紹介しますね。

(個人を特定する情報などは伏せ、読みやすいように少し手を加えていますが、ほぼ原文)


■2012年1月にいただいたメール(初回)

本村ユージ様。私は現在73才の男性です。

最近トイレが近くなり、一度詰まって救急車のお世話になりました。
一度くわしく診察を受けた方がよいと言われ泌尿器科で受けたところ、
前立腺に完全に腫瘍があり、骨転移はないが
近くのリンパに浸潤しているとのこと。
腫瘍マーカーの数値が269と高値でした。
前立腺がんが間違いないようなので
すぐに家族を呼んで下さいと言われました。

手術は出来ないので
治療として内分泌療法(ホルモン療法)を行うそうです。
放射線療法は言われませんでしたが、この病院ではないようです。

病期Ⅲ期ですと、ガン根治の可能性は低くなりますよね。

そして、ホルモン療法だけガンは治るのでしょうか。

色々見てみますとホルモン療法は進行を抑えるだけで
治る事はまれということもわかりました。

食事については、医師は「肉でもなんでも食べていい」と
いっていました。

これから、ユウジさんの「ガンのを直す生き方」とその他ガンに
なって生還した人の色々な様子を見て、
自分なりに、がん克服する為の計画を立てて実行したいと思います。
これからどうなるか全く先が見えませんが、生きる努力だけは続けます。


・・・

こんな感じのメールでした。

この後、田代さんとは何回かメールのやりとりをしました。

この「肉でも何でも食べていい」といった医者を信頼できず、
(そりゃ信頼できませんよね・・・)
転院などを検討されていたので、そういったご相談にも乗りました。

ですが、基本的に私が伝えたことは2つです。

「がんを治す生き方」を参考にして、しっかり自然治癒力を高めること。
ホルモン療法は確かに進行を抑える程度の効果かもしれないが、
副作用が出てこない限りは、治療を継続するメリットがあるのでそのまま続けること。

この2つです。


以来、ずっと田代さんはコツコツと努力を続けられました。

「がんを治す生き方」を参考にしつつ、
自分で色々と勉強され、良いと思ったものは取り入れながら。

そして9か月後の2012年9月。

田代さんからもらった報告は「腫瘍マーカーが完全に下がりました」
という内容のものでした。


■2012年9月3日にいただいたメール

本村ユージ様

最初の診断結果は間違いなく前立腺の両葉にがんが出来ており、
リンパにまでいっておりました。

ホルモン療法しか選択肢がなく、それだけで治すのは難しいと
いう情報を得ていましたので、このままでは、危ないと思い、
何しろ今までの生活習慣を見直し改良し
食事も自然のものを食べるということで、
180度今までの生活を変えて行きました。

そして現在の結果、腫瘍マーカーは

・2011年11月⇒269
・2012年1月⇒10.9
・2012年3月⇒2.5
・2012年6月⇒0.2
・2012年8月⇒0.05

と減少いたしました。


夜は、9時頃には床に就くようにし、
ユージさんの「がんを治す生き方」を何回も読み参考として
色々取り入れてきました。

水は飲むのは水素水、
みそ汁等の間接的な水分は全てミネラルウオーター、
一日3回の野菜ジュース、ビタミンミネラル、
ビール酵母、フコイダン等数種類のサプリメント、
ニンニクやネギ類、を多く取り入れおやつは
色々な豆類をとりました。

運動もほぼ毎日色々な種類を変えて行っています。

毎日同じ道の散歩でなく、散歩、近くの里山登山、
ジョギング、サイクリング、トレーニングルームの筋トレや軽い運動、
ゴルフの練習、剣道等、
その日の気分でやりたいものを楽しくするようにしています。

単純なものの継続はは飽きるし、
義務感でやってはいけないと思っています。

後は月一度程度2-3泊で温泉に行きゆったりと湯につかりますと、
生き返りますね。

その間ユージさんの「がんを治す生き方」をはじめ、色々参考にして、
取捨選択、共通していること、
自分に合っていそうな都合のよいもの?を取り入れました。

これからも、色々見て聞いて良いものはどんどん取り入れ、
間違っていそうなものはやめるつもりです。

しかし、今回ガンにおかさせたことにより、
健康や体について色々考えさせられ、多くのことを学びました。

これは大きな収穫だと思います。今はがんにかかって
ある意味では幸いと考えられるようになりました。

今はおかげさまで順調です。
でも全く安心はしておりません。
これからが勝負だと考え色々続けて努力いたします。

ご助言感謝いたします。


・・・以上です。


田代さんは写真家としても活動されている方ですので、
これからまた、大自然にカメラを向けられると思います。

そのためには健康な体が一番大事。

このままがんを抑え込んで、元気に過ごしていただきたいと
思っていますし、それができると信じています。